アヤナイ・ミュージック本宮教室

ピアノ講師の赤羽志織です。

 

 

ピアノを習っている方、過去に習っていた方

「何か弾いてみて！！！」

 

 

「〇〇のアニメの曲弾ける？？？」

 

など、言われたことありませんか？

 

 

 

ピアノを習っていれば

何かすぐに弾けると期待されて、自分の実力が発揮できないことありますよね。

 

 

 

そんな時、いつでも弾ける曲、持ち曲があれば

どんな時でも対応できます。

 

 

 

私自身、ピアノ講師になるまで持ち曲という持ち曲がない状態でした。

 

 

発表会では、ある程度練習して弾けるけど

普段急に弾いてと言われても、何を弾けばいいんだろうという感じ。

 

 

過去の発表会曲を弾くにも、久しぶりに弾くと指がもつれたり、

あまり覚えていなかったり。

 

 

 

そんな状態でした。

 

 

 

アヤナイ・ミュージックの母体である

郡山市大槻町にある小林音楽教室では

幼少期からピアノを初めて、大学や専門学校に通いながらもピアノを続けている生徒さんが数名います。

 

 

そして、その子たちは何年も前に弾いた発表会曲を

持ち曲として、何曲も弾けるのです。

 

 

 

せっかくピアノを習っているのだから

持ち曲を作ることが大切だと代表の弘和先生は良くおっしゃっています。

 

 

 

実は、私も最近持ち曲がもっとあれば・・・・と思った出来事がありました。

 

 

 

以前ストリートピアノについて記事にしましたが

これまで私自身、あまりストリートピアノを弾くことはありませんでした。

 

間違えたら恥ずかしい・・

 

そんなちっぽけな理由で避けてきたストリートピアノ。

 

 

 

そんな私がここ最近弾く機会に恵まれました。

 

 

いざ、弾いてみると楽しいじゃん！！！！

 

 

 

でも、心臓はバクバクで、本番と変わらない心拍数。

本番の一発勝負の練習にも、良いかも。

 

 

 

今月３ヶ所目のストリートピアノ。

 

 

私がピアノを弾いていると

数名ピアノに近づいてきました。

 

 

 

私は、咄嗟に恥ずかしくなって

ピアノをやめると

 

 

 

 

「キレイだったから聴きに来たのに

もっと弾いてください」

 

と言われたのです。

 

 

 

「ああああありがとうございます！！！」

と少し弾いて見せると

 

 

拍手をもらいました。

 

 

 

ああ、ピアノやってて良かったな。

 

と思いつつ

 

 

あの曲も弾きたかった。。

もっと持ち曲があれば。。。と

 

 

 

悔しい出来事でした。

 

 

 

うん、持ち曲めっちゃ大切！！！！！

 

みんなストリートピアノに行こう！！！