2024.05.20
アヤナイ・ミュージックピアノ講師の赤羽志織です。
突然ですが、私は物事の背景を追うのが結構好きなんだなあ〜と
大人になってから気づきました。
その対象は色々あって
映画の戦場のピアニストを観れば
どうして、ユダヤ人があんなことになったのかとか。
最後に出てくる将校はその後どうなったのかとかが気になったり。
お店に行けば、どんな背景からこのお店に辿り着いたのかな〜とか。
ビビビっと何かが発動すると
気になって仕方がない。。。調べなきゃ気が済まない。。。
そんな私が一年ほど前に行ったお花屋さんが
ずっと心の片隅に残っていました。
それは、店長さんかな?との何気ない会話。
演奏会用の花束をお願いしようと
インスタなどをみてお店を決めていざ、来店。
お花屋さんでは、なんか珍しいような
明るい兄ちゃん!みたいな店長さん。
「どんな色がお好きな方なんですか?」
「どういうイメージがいいですか?」
と花束のイメージを伝えて
私の中でこのお兄さん花屋さんをやっているってギャップあるなあ〜
なんで、お花屋さんなんだろう???とスイッチ発動。
「ピアノやられてるんですか?」
なんて会話した流れで
「逆にどうしてお花屋さんを?」
「ああ〜お花って色々な場面で使われるんですよね、結婚式だったり、お葬式もありますし。。
プレゼントもありますし。。その時にその人たちの想いとかイメージをお花で形にするっていいなと思ってて・・・・」
確かに、相手がどんなお花だと嬉しいかなとか、自分がお花を見て活き活きできたりだとか
花って人の心幸せにするかもーー!!!!
そして、どこかその言葉にできないものを形にする感覚が音楽に近いなと感じたのでした。
この近い感覚を何か、一緒に形にできないかな。。。とモヤモヤ😶🌫️
そんな話を先週のミーティングで弘和先生にいったところ
次の日「はい、これ!!」
どうしたんですか!!??
「志織ちゃん昨日熱弁してたから行ってみたよ〜教室に飾って!!
あのお兄さん面白いね!!」
行動力すご!
でも、とっても素敵なお花たち^^
想いのあるお店だと、また買いに行きたいな。そう思える。
それは、ピアノ教室でも言えることで
いくらピアノが弾けても、やっぱり気持ちの部分で
生徒さんや親御さんと向き合うこと、
「この先生だから、この教室だからやってみよう。」
そんな空間にしたいと思った出来事でした^^
今回の花屋さんはこちら⇩^^