プーチンを見ているとメルケルを思い出します。
メルケルは犬が大嫌い。
それを知っていてたプーチンが会談のときにラブラドル犬をメルケルにけしかけて不敵な笑みを浮かべていました。
いじわるなプーチン。2007年のこと。
2014年のウクライナ危機のとき、西側代表としてプーチンとの外交交渉を担ったのがメルケル。
そんなこともあって、もし、今、メルケルがいたら、なんて考えてしまいます。
「メルケルは大きな問題を解決するときに、それを構成する小さい問題に分けてみて、その小さい問題の解決方法を見出すアプローチをする」
プーチンとメルケル、という世界情勢につながる話題から急に日常の話になりますが
ピアノ練習をしていて「これだ!」と思いました。
ピアノ練習で通して弾いているだけでは、ぜんぜん上手くなりません。
できていないところだけをピックアップして、繰り返し練習。
なんだったら、できてない、2音、3音だけを繰り返し繰り返し。
小さい問題を解決していくと、大きな問題が解決される。
そういえば、わたしのピアノの先生もそう言ってましたっけ。
I&I アヤナイ・ミュージックの先生は、ただピアノを教えてくれているだけではありません。
その教えは、解釈しだいでいろんな知恵につながっていきます。
奥が深いのです。
No.16