2023.01.21
アヤナイ・ミュージック本宮教室
ピアノ講師の赤羽志織です。
私は上の子が生まれて
3ヶ月後に音楽教室の試験を受け
ピアノ講師になりました。
弘和先生、綾香先生と出会ったのは8月
9月から働き始め、その時上の子は8ヶ月。
当初は子育てが落ち着いたらピアノ講師かな。。
なんて思っていましたが
いやいや、
ピアノから離れたら弾けなくなるかもしれないから
そんなこと言ってられないぞ!!
将来やるなら今、やってしまえ〜!という
当たって砕けろ精神でした。
ある意味無責任・・
今の自分だったら、もしかしたら
現実的に考えて行動にうつせなかったかもしれません。
そこでぶつかるのは
やっぱり子供との時間ですね。
私がレッスン中は
母に預ける日々で小さい時は
よくピアノの先生辞めて!!!
と言われていました。
練習したいのに
ピアノをバンバン鳴らされて
その中で弾いていたり・・・
頼むから練習させておくれ〜!!
そんな娘たちも
小学校4年生と2年生になり
少しずつ私の職業に理解をしてくれるように
なってきました。
何気ない日常会話で
『ママにピアノの先生辞めてほしいなって
思う時ある?』
と聞くと
『ないよ!ママピアノ好きでしょ!』
と返事が。
子供たちが帰ってくる頃に
レッスンなので、寂しい思いをさせているかなと
思っていましたが
娘たちなりに理解しているのだと気づきました。
子は親の鏡とよく言いますね。
子供に
『あなたは〜だからダメ』
だったり
『あなたって〜だよね』と否定系の
言葉を言っていると
本当にそういう子になっていくというのを
本などで見たことがあります。
また、子供には
ごめんねやありがとうを言いなさいと言っているのに
自分は言っていないなんてこともありますね。
いや、親が言ってないじゃん!!!
とかね。
普段から近くの大人たちが言っていれば
子供たちも自然に言えるようになるんじゃないか?
そう思い私が決めていることは
自分が言いすぎてしまったり
間違えた時は素直に謝ることです。
そして、些細なことでも
ありがとうと伝えることです。
〜してくれてありがとう!
ママ助かったよ!
大袈裟なくらい伝えます。
一応、誤解のないように!!
決して教室の生徒さんに
そういう親御さんがいるというわけでは
ありませんよ!!!!
自分自身への再確認でもあります。
ブログを書いていると
自分と向き合うことができるんですよね。
少しでも参考になればとも思っています^^
とは言っても
上手くいかないこともたくさんですが。
私がプッチーンの時は
子供たちも爆発して逆効果だし
私が落ち着いて
こうだよね。と話すと
うん。と聞いてくれて
自分でも面白いくらい
子供って見ているんだな〜と普段から感じます。
そんな中で
ピアノ教室に通わせてくれている
お家の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
私もプライベートでは
皆さんと同じような日常だと思います。
だからこそ、お家の方とも
共有しながらレッスンさせていただきますので
今後ともお手伝いよろしくお願いします。