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2024.02.10

鳥の鳴き声を音に?オリヴィエ・メシアン

アヤナイ・ミュージック本宮教室

ピアノ講師の赤羽志織です。

 

アヤナイ・ミュージックの講師陣によるラジオ

『モットあなたのクラシック♫』

 

毎週金曜日 10:30〜11:00

再放送土曜日18:00〜18:30

 

講師3人でピアノのレッスンに関することやクラシックの魅力をお届けしております!!

ぜひお聴きください^^

 

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今回は12月生まれの20世紀フランスの作曲家オリヴィエ・メシアンについてご紹介します。

 

 

メシアンの曲を初めて聴いた時は、速くて複雑で何弾いてるん!??と驚きでした。

 

メシアンは1908年に生まれ、1992年に亡くなりました。

2022年が没後30年ということで、最近まで活躍されていた作曲家です。

 

メシアンは、鳥類学に情熱を持っており

作品にも様々な場面で自然の要素が取り入れられています。

 

 

その中でもメシアンの代表作と言われているのが

「鳥のカタログ」です。

この作品は、1956年から1958年にかけて作曲され、全7巻からなります。

各巻はさまざまな鳥の名前にちなんでおり、その鳴き声や習性を音楽的に表現しています。

 

 

第1巻:アルプスの木のピタゴラス(Le chocard des Alpes)

第2巻:クローディウスの赤いガーゼ(Le loriot)

第3巻:雪の中のフランスのアルプス(Le merle bleu)

第4巻:四つの羽根のオイエ=ルージュ(La chouette hulotte)

第5巻:ペリカン(Le traquet stapazin)

第6巻:黒い鷲(Le merle de roche)

第7巻:クラウン・カモメ(Le petit duc scops)

 

鳥の歌声の模倣、風景、そして鳥の羽ばたきの音など、細かい響きまで

音で表現されているんです!!

 

 

 

 

この「鳥のカタログ」ピアノ曲集、なんと全部演奏するのに約3時間。

 

 

不思議な響きですよね〜。

鳥その時の様子、感情などもメシアン視点で忠実に表現されています。

 

 

第46回ラジオ、弘和先生が解説してくださっています。

弘和先生の生徒さんにもメシアン弾く大人の生徒さんがいて、、

発表会では、会場中が見入ってしまうほど印象的。

 

普段メシアンの曲をレッスンしている弘和先生だからこそできる視点がさすがです!!!

ぜひお聴きください^^