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2024.04.14

#53 ピアノの先生に3つの質問

 

アヤナイ・ミュージック本宮教室

ピアノ講師の赤羽志織です。

 

アヤナイ・ミュージックの講師陣によるラジオ

『モットあなたのクラシック♫』

 

毎週金曜日 10:30〜11:00

再放送土曜日18:00〜18:30

 

講師3人でピアノのレッスンに関することやクラシックの魅力をお届けしております!!

ぜひお聴きください^^

 

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ピアノの先生に3つの質問!!

今回、弘和先生が考えてきてくれた質問を私たち(私)志織先生と綾香先生答えてみました。

 

①スポーツとピアノの魅力の違いは?

②生徒に寄り添うとは?

③ピアノの先生でなかったら何をする?

 

 

ピアノ講師にしては、珍しいような?!

私と綾香先生は元ソフトボール部でゴリゴリのスポーツ女子。

 

 

スポーツを経験してきたからこそ

スポーツもピアノに活かされることを実感しています。

 

 

私は中学時代、ソフトボール部で

高校では部活に入っていませんでした。

 

 

私が通っていた高校にソフトボール部があり

何度か顧問の先生に声をかけてもらって部活体験に行きましたが

 

音楽科で指の怪我の恐れがある、スポーツの部活は

音楽科の先生から反対されることも多くて

なかなか思うようにスポーツができず、モヤモヤしたことがあります。

 

スポーツとピアノの魅力の違いといえば

チームか個か、そして勝ち負けがはっきりしている。ということ。

 

ピアニストの反田恭平さんもよく口にしていますが

音楽には終止符がない。

 

 

ピアノのソロのステージに限っては

自分個人との戦いでもあり、私を表現できる最高の場でもあると感じます。

 

 

ただ、スポーツと音楽って一見正反対のようで

共通点がたくさんあるなあ〜〜〜と講師になってから特に感じるようになりました。

 

 

 

なので、結論それぞれ魅力的だし

その魅力を上手く掛け合わせればより良い演奏に繋げられると思います。

 

 

②の生徒に寄り添うとは?

という質問について。

 

 

これは、結構難しい質問!!!

寄り添ってもらっているなあ〜と感じるは

相手次第ですからねえ〜。

 

 

 

寄り添ってあげてると思わないこと。

とにかく、目の前にいる生徒さんのためにできることを全力でやるのみ。

あと、どう感じるかはそれぞれかなあ〜と。

 

 

一見、生徒さんの意見を聞いて、尊重して、、、それが寄り添っていると思われがち!?

私の師匠はそこまでプライベートの話はせず、とにかくピアノのレッスンを全力でやってくれました。

 

 

それでも、私自身とても寄り添ってもらったな〜と感じています。

深く話をするわけではないけど、ピアノを通じて先生には見透かされているような。

 

 

表情1つで今日はいつもと違う!!と意外に分かるものです^^

 

③ピアノの先生じゃなかったら何をする?

これは綾香先生と同じ答えでびっくり!!

 

第53回ラジオぜひお聴きください^^