世界は、目に見えないところでなにかつながっている、と思うようなことが時々起きます。
アヤナイ・ミュージックでは、9月・10月にクラス合唱伴奏特訓の特別レッスン企画を立てました。
わたしも子どもの頃、学校の合唱祭で何度か伴奏をしたことがありますが、
どう練習すればいいか、どれくらいで完成なのか
まったくわからずに、なんとなくで本番をむかえていた気がします。
当時のピアノの先生に見てもらったんだったか、記憶があいまい。
もしかしたら、伴奏をすることすら先生には言えずにいたような気がします。
「え!あの子がピアノ弾くの!?」
合唱祭でピアノを弾くと
突然注目度がアップします。
妙な期待感と好奇心の目を向けられ、プレッシャーを背負います。
そんなものを背負ってしまったあなたのために
「クラス合唱伴奏だけの特訓」をしましょうというのが
アヤナイ・ミュージックで企画した今回の特別レッスン内容です。
詳細はこちら。
こんな企画が持ち上がって数週間後、わたしの本業の方で
「学校の合唱祭の動画撮影と編集」のお仕事の引き合いがありました。
合唱祭のDVDは参加した生徒のみならず、父兄の方が欲しがるそうです。
生徒のなかでは、明らかに自分は映っていなくてもDVDを購入する子もいるとか。
好きな子が映っているからだな、きっと。
伴奏をやる子にとって、合唱祭は学校行事で記憶に残るベスト10には入るでしょう。
その時ははずかしくて見られなくても、きっと何年か、何十年か経ってから見たら、とっても心が動くと思います。
「こんなことやってたっけなぁ」と思うこと。
その思いのなかに、自分がいる。
この2つの事業が同時期に目の前で展開されるって、世界は、目に見えないところでなにかつながっているんだろうなぁと感じるのです。
「私( I )を発信できる場」
I&I アヤナイ・ミュージック
一人ひとりの想いに寄り添った教室 #本宮市 #ピアノ教室
No.87