アヤナイ・ミュージックピアノ講師の赤羽志織です。

 

 

ピアノ教室で弾きたい曲を弾かせてもらえなかった時、どう思いますか？

 

 

どこの教室でも、自由に弾かせてもらえるかと言われるとそうではありません。

ある程度教本が進んでから、触れさせてもらえるところもあれば

最初から、好きな曲を弾かせてもらえるところだったり

好きな曲はレッスンではやらないというところだったり様々です。

 

 

ちなみに、私はポップスは一切レッスンでやらず。。。でした。

クラシックのみ、好きな曲は自分で楽譜を買って家で弾いてみるという感じ。

 

初めて両親に買ってもらったのは

確か、平井堅の「瞳を閉じて」

当時世界の中心で愛を叫ぶが大流行していたんですよね〜！！！

 

 

 

 

実は、先日こんな記事を目にしました。

 

 

 

簡単に何が書いてあるかというと

ピアノ教室で希望の曲を教えてもらえなかった。

指導方法に疑問を持ち、ピアノ教室を変えたところ

希望曲を教えてもらえる先生に出会えた。

 

というお話。

 

 

それは、教室ごとに違うから良いとして。。。

この記事、習い事のハラスメントに掲載されていたもの。😱

 

 

 

そうか・・ハラスメントとして

捉えられてしまうこともあるのか・・・とまた一つ勉強に。

 

 

希望の曲が何かにもよりますが

最近の流行りでいうと、定番はYOASOBIの『アイドル』だったり、Adoの『唱』

だったりでしょうか？

 

 

ポップスは、音域の高低差が激しかったり、リズムが複雑だったり

とにかくいきなり弾くには、結構大変。

 

 

それを知らずに、あの曲弾きたい！！！

いざ、やってみると。。。あの曲みたいに弾けない！！

ピアノもういや！！！

そうなりかねません(^_^;)

 

 

レッスンでは基本的には教本やテクニック等で併用し

発表会やイベントで機会があれば、積極的に触れてもらっています＾＾

 

たまに弾けると嬉しいよね＾＾

中学生くらいになると、「〇〇の曲好きだから弾いてみたくて練習した」

と報告をもらったり。

 

 

ずっとレッスンしてあげれるわけではないからこそ

自力で曲を仕上げれるように、お手伝いしたい。

 

 

そうは言っても記事のように思われてしまうこともあるので、やっぱり説明と納得って大切ですね。

 

今、なぜこの教本が必要なのか、レッスンでの様子などしっかり共有して

安心して通っていただけるよう私自身心がけたいなと思いました。