アヤナイ・ミュージック本宮教室

ピアノ講師の赤羽志織です。

 

アヤナイ・ミュージックの講師陣によるラジオ

『モットあなたのクラシック♫』

 

毎週金曜日　１０：３０〜１１：００

再放送土曜日１８：００〜１８：３０

 

講師3人でピアノのレッスンに関することやクラシックの魅力をお届けしております！！

ぜひお聴きください＾＾

 

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今回のラジオでは２０２３年テーマを振り返った回でした。

 

 

そして、今年の一文字をご紹介。

 

私の感じた２０２３年は

「初」

 

 

理由はシンプルで

まずはアヤナイで初めての発表会が行えた年

初めて、リトミックイベントにチャレンジした年。

 

 

そして、私がピアノ講師になって丸１０年の節目の年でもありました。

１０年目を迎え、始めた頃とはレッスンの仕方が変わったなあと自分でも感じます。

 

 

それだけ、私も年を重ねた分、試行錯誤を重ね今があるわけです。

 

 

が、この１０年経った時に

ふと、初心に帰ることが多々ありました。

それは、自分が習っていた頃のことだったり

講師になりたての頃だったり・・・・

 

 

この前、中学生の生徒さんとお話ししてた時に

 

「先生昔めっちゃ怖かったよね」

 

 

「あ〜・・そうかもね〜・・」

あの頃は年齢も若めで、しっかりしなきゃと必死だったからな〜

 

 

 

数年前、保護者の方から

もっと厳しくお願いします！！

と言われたことがあります。

 

 

厳しくレッスンをしてピアノが嫌いになってしまったら

本末転倒。。。

 

 

 

ただ、私の師匠はおそらく厳しい先生でした。

 

 

〇〇先生にレッスンを受けていました。というと

「レッスンが厳しいと有名だよね」と言われることもしばしば。

 

 

 

 

レッスンを受けていた本人の私は

それが当たり前なのかな〜と思っていましたが

そんなこともなかったようです。

 

 

 

ただ、振り返った時に

厳しかったなあ〜と思うことはあるけど、

ピアノを嫌いになることも、先生を嫌になったこともありません。

 

 

 

別に悩みを話しするわけでもなく、ピアノに重点を置いたレッスンですが

どこか私を理解してくれている、味方であるそんな存在だったから続けてこれたのだと思います。

 

 

 

話しを聞くことはもちろん、ピアノを少しでも長く続けられるようにすること、

長く続けるためには、弾けるようにすることが講師としては、必要不可欠ですね。

 

 

 

あ〜先生に会いたくなってきたな〜。

何歳になっても、私は生徒であり、師匠は師匠。

ということは、私の生徒さんたちも同じでこの先幾つになっても

私が先生なのか〜と我に帰るのです・・・

 

 

 

 

２０２４年も生徒の皆さんと共に弾ける喜び、悔しさを分かち合いながら

レッスンをしていきますので、今後ともよろしくお願いします！