Blog.

ブログ

2023.04.30

#12『別れ・旅立ちのピアノ曲』(3月25日OA)

アヤナイ・ミュージック本宮教室

ピアノ講師の赤羽志織です。

 

 

アヤナイ・ミュージックの講師陣によるラジオ

モットあなたのクラシック♫が

放送は、毎週金曜日 10:30〜11:00

再放送枠が土曜日の18:00〜18:30です♪

 

アヤナイのYouTubeチャンネルでも過去の放送が聴けます!!

ぜひ、お聴きください^^

チャンネルはコチラ⇩

https://www.youtube.com/@user-qc6wz9ts3x

 

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

 

 

3月といえば、別れ、旅たちの季節ですね。

 

多くの生徒さんが3月になると

あと。。。何日だあ。。と

ワクワクと不安が入り混ざった表情でレッスンに来てくれます。

 

 

そんな今回のテーマは

別れ、旅立ちにピッタリのピアノ曲をご紹介いたします。

 

 

弘和先生の1人ラジオは

先生自身の経験談や、膨大な音楽知識を持つ

弘和先生にしかできない解説が聴けるラジオ!!!

 

 

弘和先生が紹介したピアノ曲はこちら

 

ショパン作曲

練習曲 ホ長調 作品10-3 「別れの曲」

 

 

 

聴いてみると

あ!この曲ね!とわかる方も多いのでないでしょうか?

 

正式には「練習曲 Op.10-3」と呼ばれる曲です。

別名「別れの曲」とも呼ばれ、ショパンが生前に発表した12の練習曲の中でも

非常に有名な曲です。

 

この曲は、非常に哀愁を帯びた美しい旋律が特徴で、しっとりとした雰囲気が漂います。

「別れの曲」と呼ばれるように、別れや離別をテーマにした曲としても知られており

そのため、多くの人々や有名なピアニストたちによって演奏され

その演奏が多くの人々に感動を与えています。

 

たくさんの内声が隠されているこの曲

メロディーとのバランス感が難しい曲だなあと感じます。

 

 

2曲目は
ショパン作曲
ワルツ 第9番 「告別」 作品69-1

 

ショパンの「告別のワルツ」は、彼が生前に発表した中でも有名な作品の一つです。

この作品は、彼の生前に友人であり、著名なピアニストでもあった

ポーランドの作曲家、トマシュ・カルロヴィチに捧げられたものです。

 

「告別のワルツ」は、優雅で美しい旋律が印象的で、悲しみと別れの感情を表現しています。

そのため、この曲も「別れの曲」として知られています。また、この曲は、ショパンが若くして亡くなったため、彼の遺作としても知られています。

 

 

 

今回も弘和先生の生ピアノ込みでの解説がとても魅力的です。

弘和先生の解説を聴いてから、上記のYouTube演奏を聴くと

こうなってたのか!と新たな発見があると思います♫

 

 

第12回ラジオはこちら↓